2019年6月11日火曜日

金属製のカップスタンドをゴミ箱に入れてしまった


まあなんだかんだ言って、つかれた。
むかし、ロッテリアが、コーヒーカップの台をつけるというサービスをはじめた。紙のコーヒーカップをささえる金属製のカップスタンド(台)をつけたのだ。で、カップスタンドを『置いておく場所』がわからないので、みんな、金属製のカップスタンドをゴミ箱に入れてしまったのだ。これ、出しっ放しにしていいのか、わからないんだよ。『ここにスタンドを置いてください』というようなプレートもないし……。

なんか、つかれるとこれを思い出してしまうんだよな。ものすごくつかれていたので、俺もゴミ箱に捨ててしまった。そのとき、バイトらしい女の子がつぶやいたのが聞こえた。「また、探さなきゃならないだろ。やりそうにない人がやった。ゴミ箱に捨てちゃいけないことぐらいみればわかるだろ」というような内容をつぶやいたのだ。どうも、ぼくは彼女の仕事をつくってしまったようなのだ。

なぜか、これを思い出す。見本として、一個は片付けないで置いておいてくれれば、『ああ、ここにおいておけばいいんだな』と思ってゴミ箱には捨てない。体力的に限界でなければ、捨て方がわからない場合は、店員のところに持っていってどうするのか聞くという行動をとっていたのだ。しかし、猛烈につかれていてそういうことをする余裕がなかった。ヘビメタ騒音のつかれとバイトの疲れで死にそうな状態だったからな。

ともかく、俺はいまつかれている。つかれていると、この記憶が浮かんでくることがある。

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