2019年6月5日水曜日

四〇年以上放置されている風呂グッズを捨てるための作業


風呂の洗面台の下に、いろいろなきたないグッズがあるんだよ。まあ、軽石、デッキブラシの先だけのブラシ、ザル、もうひとつのザルなどなど。まあ、そのザルをのせている三角コーナーのようなシャンプーなどを入れるプラスチック製の台がある。で、そういうのが、もう四〇年前からずっと、そこにあるようなもので……もっとかな? 四六年ぐらいか……こけのようなものがついている。で、風呂の栓が出てきたんだけど、これは、初代風呂の栓で、ほんとうに五〇年ぐらい前のものだ。で、これは、こけじゃなくて、ほこりがついている。で、ぼくは息を止めて作業をしてたんだけど、風呂の栓を見たとき、息継ぎが必要だと思ったんだ。けど、「これをやってから」というような気持ちがあって、息継ぎに行かなかった。で、もう、ダメだから息継ぎに行こうと思って立ったとき、息を吸ってしまった。なので、ほこりを吸ったかもしれない。ザルとザルの間に入っていたもので、T字形のひげそり数本といっしょに入っていた。で、これらは、全部親父グッズだ。で、ほんとうに四〇年以上そこに頓挫して、一度も、手がつけられてないものだ。不燃ゴミの袋に入れて捨てるのだから、たとえば、軽石なんかも入れていいのだけど、入れると(軽石が)袋の底に行って、軽石であることが認識しずらなくなるだろうな……だから、軽石は別の袋に入れるべきか……などと考えてしまうのだ。T字形のひげそり数本は、当然、刃のところにプチプチかなんかをつけてさわったぐらいじゃ切れないようにして捨てなければならない。だから、それは最初から除外なんだけど、軽石はどうしようかとか考えてしまうわけだ。何十年も使われてないコンディショナー(リンス)が入っているかどうか確認したら、相当に入っていた。このリンスは親父のものではない。これは、俺かお母さんが買ったんだな。
これから、リンスの中身を、風呂に入るたびに使って、減らして捨てる。中身をからっぽにしよう。リンスはまあ、あんまりつけない方がいいんだけど、しかたがない。
息継ぎのタイミングを間違うということについてふれたかった。なんか、作業を中断できないところがあるんだよ。『あー、そろそろ、息継ぎに行かないとダメだ』と思っているんだけど、『この中身はどうなっているんだ?』とか思うと、なかなか、作業を中断できない。
なんか、むせたりするんだよな。ほこりエリアを離れる前に、呼吸(息継ぎ)をしてしまったからだろうか?
それとも、ビジュアルで、むせているのだろうか?
どうも、ビジュアルでむせている可能性がある。まあ、今回、マスクをしなかったんだけど、それは、マスクをするのがめんどうだったから。手袋はした。
ともかく、俺は、何十年もそこに放置されたままの、物質をいじるのがいやなんだよ。当然、ほこりがつもっている。風呂のなかだと、こけのような感じで汚れがついている。ぼくは、そういうのをいじりたくないんだよ。処分したくないんだよ。それに、なんて言うのかな、軽石のこともそうだけど、神経質だから、作業が進まない。軽石なんて、どのみち不燃ゴミで捨てるのだから、別の袋に入れなくてもいいのに、わりと軽石だとわかるように捨てなければならないような気がするのだ。軽石が袋に入っていると簡単に認知できるようにしておかなければならないような気がする。袋の底に落ちてしまうと、作業員が思わぬけがをするような感じがするから、いやなのだ。けがと言うほど大げさじゃなくても、軽石がひざにあたるとかそういうことがありそうな気がする。そういうことを気にしていると、作業が進まない。小さな手鏡とか、そういう工夫をして捨てないとだめなものが出てくるので、一気に片付くということがない。

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