ちょっと、竹を切った。そして、木も切った。しかし、のびるのが早い。早すぎる。すぐに、いろいろなところに、ぴゅんぴゅん、のびてくる。防衛できるかどうかわからないなぁ。そして、枝切りばさみでは、木の枝が切れなかった。元のほうにある枝が切れない。あれは、のこぎりで切らないとだめだ。これから、夏になって、蚊が出るようになったら、切りたくない。ところが、「これは、ひどい」と思うような感じで、かたくて背丈が低く、葉がたくさんある竹がしげっている。ぴょんと伸びるタイプと、密集して横にひろがるタイプがある。
密集して横にひろがるタイプは、枝切りばさみだと、無理なんだよね。丸鋸がついているタイプじゃないと、無理。
でっ、枝切りばさみで、ガンガン切ると、あとで、手が震えるようになるのだ。二階にもどってきて、ご飯を食べようとしたら、箸をもっている手が震えていたので、思い出した。これ、じつは、プルプル、震えるような感じになる。
竹で、高級グラボ(グラフィックボード)が何枚も買えるカネが、ふっとぶ。これ、ほんとう、金銭感覚が狂う。
* * *
しかし、どうしよう。なんか、つかれている。
けっきょく、当然、竹なんか切っていても、楽しくない。つまらない。できればやりたくないことをやっている。じゃあ、たとえば、秋葉原に行けば楽しいのか、というと、楽しくない。長期騒音で、全部が、きれた。長期騒音期間中、長期騒音以降、ずっとずっと、楽しくない。くるしい。精神的にも、肉体的にもくるしい。
そんなこんなしているうちに、時間がたってしまった。もう、わかいころにはもどれない。もったいないことをしたと思うけど、俺は、精いっぱい生きてきた。あの騒音が鳴っていれば、そりゃ無理だ。