2020年12月4日金曜日

ゲーミフィケーションという考え方がある


ゲーミフィケーションという考え方がある。これは、なんでも、ゲーム化してとらえれば、楽しくなるのではないかという考え方だ。ゲーミフィケーションの対象は仕事にかぎられたことではない。勉強とかいろいろと対象はある。けど、ここでは、仕事を対象にしたゲーミフィケーションについて考えることにする。

「仕事を仕事してとらえているから、楽しくないのであって、仕事をゲームとしてとらえれば、楽しくしことができるのではないか」というのが基本的な考え方だ。なので、仕事をゲームのように感じられる「しくみ」を作りだせば、よいのだということになる。


結論から言うと、仕事をゲーム化して楽しく感じるかどうは、人による。仕事をゲーム化して、ゲームとしてとらえれば楽しくなるかというと、楽しくならない場合がある。ゲーミフィケーションすれば、どんな仕事も楽しくなるかというと楽しくならないのだ。

クソゲーはクソゲーだ。つまらない仕事……と感じている仕事をゲーム化しても、つまらないゲームにしかならない。楽しい仕事をゲームとしてとらえれば、楽しいゲームをしているように感じることができるだろう。


ある仕事を楽しい仕事だと感じるかどうかは人による。ある仕事をつまらない仕事だと感じるかどうかは人による。なので、ゲーム化すると楽しく感じることができるかどうかは、人による。
 

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