2020年12月31日木曜日

『味噌どんぶり』がうまい 味噌がいいからね。

 いやーー、さむい。さむいけど、晴れ。晴れてる。まぶしい。

となりのプロペラ戦闘機ファンがうるさいので、こっちもなにか鳴らさなければならない。音を打ち消す。

 

ところで、腹が減った。なにを食べるべきか? ココアでコーンフレークみたいなやつを食べるか、それとも、ご飯に味噌で食べるか? どっちにしよう?

ごはんに味噌で食べよう。で、お茶も飲もう。

この、ご飯に味噌というのがうまい。味噌はだし入りであってはならない。このあいだ買ってきた味噌が、うまい味噌なので、助かる。味噌汁になってないそのままの味だからね。

うまい。これぞ、むかし食べた、『味噌にぎり』の味。『味噌にぎり』とは、ここでは、味噌をつけたおにぎりのこと。おにぎりだから、うすしお味のうえに味噌がつくんだけど……。あれ、どうだったかな? 本当に手でむすぶ、おにぎりというのは、手に水をつけてむすぶのだけど、その水が、うすーーい塩水だったような気がする。ちがうかな?

まあ、どっちでもいいや。どうせ、まんべんなく味噌をつけるのだから、「しょっぱく」はなる。

まあ、『味噌どんぶり』はちょっとだけ、味が落ちるのだけど、しかたがない。ほとんど同じ味だ。むすんでないところとまんべんなく味噌味がついていないところがちがうのかな?  おむすびの場合は、一度圧力をかけることで、米の密度があがっている。密度がちがえば、食感がちがう。それが微妙に影響しているのか? まあ、ともかく、塩水でなければ、成分は同じだから、ほとんど同じ味がする。そこまでは求めない。

ごはんをよそるのに、しゃもじを使っているのであれば、しゃもじで、どんぶりに入れたご飯の表面を押すという手がある。むかしはそうやって作ったんだよな。ネズミ騒動でしゃもじを使をなくなってから、そういうことはしなくなった。だから、微妙に味がちがうのかな? 表面を押したものは、味噌をぬりやすくなる。スプーンで味噌をまんべんなくぬると、『味噌どんぶり』はうまくなる。

やっぱり、俺が今回食べた「味噌どんぶり』は簡易バージョンなんだな。けど、ほとんど同じだから、うまいよ。味噌がいいからね。

いつも読んでくださるかたに感謝しております



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