飲んだら、案の定、腹がいたくなった。とさ。
さて、どうするかな?
プラプラと歩いて、冷凍スパゲッティーとビオフェルミンでも買ってくるかな。ビオフェルミンは、ある。いま、飲んだところだ。けど、補給しておく必要がある。
市場はあいかわらず、つまんないなぁ。
どうすっかな。
ビオフェルミンが、高い。
えーと、ほかの人にはまともな家族がいるんだよな。
これ、歩いているとき、俺はいったいなんだったんだ? というような問答がはじまってしまう。俺の人生はなんだったんだ? と思いながら歩くことになる。
あのときのままなんだよなぁ。あのときのさみしい気持ちのままなんだよな。
これは、いいがたい。ここまでつもると言いがたいものを感じるなぁ。
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これからどうするかな?
大半の人があのことに気がつくのが、3月だとした場合、俺の気分はあがるだろう。
大半の人があのことに気がつくのが、5月だとした場合、俺の気分は、もうどうなっているかわからない。
気がつけば、大きくかわるだろうけど、その場合も、俺個人の生活というのは、あいかわらず、かわらないんだよな。「みんな、気がついてない」という気持ちからくるストレスは減少するけど、俺個人の生活というのは、かわりようがない。楽しいことがなくなってしまった。