2023年5月12日金曜日

「魔法的な考え方」は、悪魔側がはやらせた考え方だ

 これ、たぶん、ぼくがどれだけ言っても、ほかの人にはわからないと思うけど、……関心もないと思うけど……「明るいことを考えれば、明るいことがおこる、暗いことを考えれば、暗いことがおこる」というような「魔法的な考え方」は、悪魔側がはやらせた考え方だ。そういうふうに庶民が思っているあいだに、悪魔的な支配者が、いろいろな悪いことを実行してしまう。

暗いことを考えたからダメなんだと思うかもしれないけど、ちゃんと仕掛けられている。たとえば、ワクチン後遺症になったとしよう。これは、ワクチン後遺症になるのではないかと思ったから、ワクチン後遺症になったわけではないのである。ちゃんと、ワクチン……とよばれているもの……のなかには、後遺症になるような成分がはいっている。だから、その成分が、物理法則にのっとって、体内で活動した結果が、ワクチン後遺症……とよばれているものなのである。これは、じつは、後遺症ではない。〇の主作用だ。

この考え方の悪い点は、もうひとつある。それは「暗いことを言ったやつが、わるいんだ」という意識をつくりだす点である。暗いことを言ったやつがいたから、そのとおりになった……と思う人が出てきてしまう。毒を仕込んだのは悪魔側。悪魔側が毒を仕込んだとということを言った人のせいで、後遺症になっているのではない。ところが、「悪いことを言ったから、悪いことがおこる」「暗いことを言ったから、暗いことが発生した」と思っている人は、まちがった対象をうらむことになるのである。そして、両者が対立してしまう。これも、悪魔側がのぞんでいることだ。こうやって、分断化するのである。そして、無力感がしょうじる。この無力感も、悪魔側が、期待していることだ。

「せっかく、忠告してやったのに、○○がワクチンを打って、忠告した人のせいにしている」と、忠告した人が思うようになっているのである。そういう効果もある。 忠告を聞かなかった人というのは、明るい気持ちで、ワクチンを打った人たちなのである。「ワクチンを打てば、新型コロナにかからない」「80%の人が打てば、集団免疫が獲得される」というような気持ちで打ちに行ったのである。暗い気持ちで打ちに行ったのではないのだ。しかし、それを忘れてしまっているんだよな……。

「おもえば」「そうなる」のだから、これは、たいへん楽な方法だ。現実がどれだけひどくても、現実を見ないで……「明るいことを想像すればよい」だけなのだから、たいへん楽な方法だ。しかし、そうしているうちに、悪魔が人をだまして、計画をおしすすめてしまうのである。

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それから、もう一つ言っておくと「恐怖からやったことは、悪いことをひきおこす」というようなことが精神世界ではよく言われる。それだと、恐怖にかられて、ワクチンを打った人が後遺症になり、明るい気持ちでワクチンを打った人は後遺症にならないということになる。ところが、これまた、物理法則にもどついて、ランダムに決まってしまうのである。ロッドによって、入っている成分と、入っている成分の量がちがうということは、反ワクの人なら知っているよね。で、ようするに、どんな気持ちでワクチンうちに言ったにしろ。まずいロットにあたった人は、悪い結果が出て、相対的に言って、いいロットにあたった人は悪い結果が出ないということになる。ここでも、「きもち」は関係がないのである。「恐怖をもとにした行動なのかどうかは、結果に影響をあたえていない」のである。

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ランダムと言ったけど、ほんとうは、地域や接種場所のちがいはある。おなじ摂取場所なら、ランダムに決まったと思う。 これ、じつは、医療機関にしろ、介護施設にしろ、接種会場にしろ、くばられているものが、ちがうのだ。だから、作為はある。なので、ランダムではない。けど、おなじ場所なら、だいたい、ランダムに決まる。ともかく、気持ちの持ちようとは関係がない。だって、打ちに行く人は、どこだと、相対的に言って、いいロットがあるということを知っているわけではないから。相対的に言って、いいロットを打った人は後遺症にならず、相対的に言って悪いロットを打った人が後遺症になる。後遺症ではないんだけど……いちおう、ほかの人に言い方を、あわせて、後遺症と言っておく。。

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