2023年5月14日日曜日

「アニメのなかでは……」「ドラマのなかでは……」

 話のなかでは、どれだけ出世してもいい……話のなかでは、どれだけめちゃくちゃなことをやってもいい……。

「話のなかでは……」というのは、「アニメのなかでは……」とか、「ドラマのなかでは……」ということだ。底辺の主人公が、ものすごいことをして、ものすごいカネを手に入れる……というアニメがあるよね。けど、ネットカフェでそのアニメを見ている人は、ずっと、ネットカフェ人生なんだよ。底辺の主人公が、かわった才能でどんどん出世していくというような映画があるよね。けど、映画館で、その映画を見ている底辺の人は、ずっと底辺なままなんだよ。

これは、ガス抜きだ。

アニメやドラマの主人公が、どれだけ立派なことを言ってたって、現実はかわらない。

ほんとうに、この奴隷世界をかえるような力(ちから)にはならないわけ。逆に、そういう抵抗のエネルギーを吸い取っているわけ。わっかるかなぁ??

ほんとうに、この世界をかえようとするエネルギーを吸い取っている……。こういう役目があるんだよ。

++++++

「ちょっといい話」が、じつは、条件を無視しているということについて、考えたほうがいい。アニメやドラマのなかで、ものすごく条件が悪い人が、ものすごい才能と、ものすごい努力で、ものすごいことを成し遂げてしまう……。「どんな条件だって」ということが成り立ってしまう。けど、実際には、条件は重要なんだよ。条件は重要。

「ちょっといい話」というのは、たとえば、「自分のご機嫌を自分でとる」というような話も含まれる。こういう、ライフハックみたいな話……。悪い話には見えないだろ。けど、これが問題なんだよ。これが、悪魔のやりかたなんだよ。悪魔は洗脳のプロだ。そして、メディアやさまざまな媒体をとおして、洗脳する。さまざまな媒体のなかには、「教育制度」も含まれている。教育制度というのは、悪魔がつくった教育制度だ。学校……小学校、中学校、高校、大学、大学院……悪魔がつくった「学校」だ。

ワクチンとマスクで、学校がどういうものだか、みんな、わかっただろ!

えっ、わかってないのぉ??


いつも読んでくださるかたに感謝しております



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