2019年4月29日月曜日

作り出したやる気と、本当に内側からわいてきたやる気は、ちがう

セブンイレブンの冷凍スパゲッティーミートソースを食べることにした。これ、福島産のトマトや小麦を使ってないといいなぁ。

やる気がなくなっちゃったら、つまらないんだよ。全部、やる気。
たとえば、パソコンをいじりたいとする。これは、昔ならベーシックのプログラムを覚えるということだ。まあ、マシン語でもいいけど。けど、ベーシックがわからないやつがマシン語をやってもしかたがない。いじりたいときは、いじるのが楽しいんだよ。ベーシックの勉強でもマシン語の勉強でも。けど、やる気がなくなったら、どうだ? たのしーくーなーーい。ぜんぜん楽しくない。俺はむかし、電子ブロックが欲しかったんだ。いまは欲しくないけど……。実は、買っておいて一年以上放置してある。中古だけどね。

ゲームだってそうだろ。やりたくないゲームをやるのは苦痛だろ。やりたいゲームをやるのは、楽しいだろ。ゲームのことを考えるとウキウキするだろ。このやる気というのは、本当に、本人があんまり制御できないものだ。やる気を制御して、やる気がないのに、あたかも、やる気があるような気持ちになる……というようなことが奨励されたりする。自分の脳みそをだまして、やる気があると思い込む方法がある……というようなことがまことしやかに言われる。けど、本当のことを言うと、そうやって作り出したやる気と、本当に内側からわいてきたやる気は、ちがう。おなじものだと思っているから、やる気は、制御可能だと思ってしまう。やる気を出さなければならない理由が消滅したら、やる気も消滅するだろ。むりやり作ったやる気なのだから。やる気を出さなければならない理由がないにもかかわらず、わいてきてしまうのが本当のやる気だ。

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