2025年11月22日土曜日

2025/11/22 21:50

 きな粉ご飯に……2グラムぐらいの砂糖をかけることにした。決心した。決心するまでには、時間が必要だった。砂糖を抜きにするべきだ」「砂糖を抜きにしないと意味がない」と思っていたのだ。けど、砂糖抜きのきな粉ご飯は、あんまり、うまくない。お世辞にも、うまいとは、言えない。「ほんのちょっとなら、砂糖をかけてもいいのではないか」という誘惑を何度断ち切ったかわからない。しかし、しかし、しかし、砂糖抜きのきな粉ご飯は、うまくない。そんなとき、ハイカカオチョコレートをおすすめする動画を見た。実は、カカオには、カドミウムがちょっとだけ含まれている。まあ、魚の水銀とおなじようなものだ。まあ、それはいいのだけど、ハイカカオチョコレートって、ちょっとは甘いんだよね。カカオ80%などと書いてある。100%じゃない。甘くなっている。「それなら、きな粉にもほんのちょっとだけ、砂糖を入れていいのではないか」と思ったわけ。でっ、ほんのちょっと、砂糖を入れてきな粉ご飯を食べてみたのだけど、これが、うまい。小さいころ、きな粉ご飯を食べたことがあるのだど、あのときは、砂糖の量などはまったく気にせずに、うまくなるまで、かけていた。まあ、毎日食べていたわけじゃないしね。まあ、砂糖の量を気にしなければならない、おとしごろになったわけだけど、ちょっとだけなら、いいんじゃないかと思う。結果としては、ちょっとでも、ぜんぜんちがう。ちょっと砂糖を入れただけで、抜群にうまくなる。ぜんぜん、ちがう。ちょっとなら、いいだろう。なんか、けど、この……「ちょっとなら、いいだろう」というのは、ダメな場合の死亡フラグなんだよな。けど、けど、けど、ぼくは、砂糖を入れることにした。ちょっとだけよ。ちょっとだけ。毎日食べるものじゃないなしなぁ。このあいだ、スーパーに行ったとき、じつは、シュガースティックを買ってしまったのだ。これは、料理に使う砂糖だ。料理でも、ちょっと使いたいときがある。たとえば、すき焼きもどき……。たとえば、親子丼……。砂糖を入れないとうまくない。醤油、だし、砂糖の組み合わせが、ベースになる料理がある。砂糖の代わりに、いろいろなタイプの甘味料を使うこともあるけど、やっぱり、砂糖が一番うまい。まあ、とりすぎなければいいというスタンスでやっていくしかない。

 

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