2020年10月19日月曜日

お小遣い、月に3万円コースだと、だいたい生活費全体が10万円。


だいたい、電気代、水道代、ガス代、NHK代、通信費(ケーブル、携帯、スマホ)で月に2万円だね。
食費が月に3万円。


居住費と税金、社会保障費、年金積立を考えなければ、だいたい、5万円で生活できる。
居住費が1万円なら、月に6万円生活。居住費が2万円なら月に7万円生活。
で、税金と社会保障費は人によって、ぜんぜんちがうので、言いようがない。しかし、収入がじゅうぶんに少なければ、だいたい、月2000円ぐらいになるのだろう。(けど、俺はもっと払っているけど)。


税金に関しては、じつは、そのもうけが事業によるものなのか、事業ではないものによるものなのかで、だいぶちがってくる。ともかく、そんなに収入がない人は、そんなに心配しなくてもいい。

あとは、お小遣いというか、自由費というか、「その他もろもろ費」を考えればいい。このその他もろもろ費には、ときどき発生する医療費やときどき行きたくなる旅行費やときどき食いたくなる外食費や雑費や本代などを入れておけばいい。


あそびをもたせるという言い方があるが、ようするに、ぴーんとはらないで、あそびぶんの余裕を持たせれば、事故がふせげる。普通、トイレットペーパーなどにかかるお金は、雑費として分類されているだろう。

こういうのは、めんどうくさいから、ぜんぶ、「あそび」を持たせたぶんの自由費に入れる。自由費というか、やはり、お小遣いだなぁ。トイレットペーパーを毎月買っている人もいるかもしれないけど、ある月は買わないけど、ある月は買うという場合があると思う。こういうのは、「なんでも箱」である「お小遣い」に入れておいたほうがいい。

ともかく、生活必需品であるにもかかわらず、買う月と買わない月があるものは、「お小遣い」で買うことにする。


そうなると、
お小遣い、月に1万円コースだと、だいたい生活費全体が8万円。
お小遣い、月に2万円コースだと、だいたい生活費全体が9万円。
お小遣い、月に3万円コースだと、だいたい生活費全体が10万円。
ということになる。

これは、わりと高めに計算してある。居住費が月2万円で計算してあるので、居住費が月1万円ですむ人は全体的にマイナス1万円で計算すればいい。食費が月3万円で計算してあるので、月2万円しか使わない人はマイナス1万円で計算すればいい。居住費が1万円で食費が2万円なら、お小遣い、月に1万円コースで、生活費全体が6万円だ。

居住費や税金や社会保障費は人によってぜんぜんちがう部分なので、コアである『食費、電気代、水道代、ガス代、NHK代、通信費(ケーブル、携帯、スマホ)』を先に考えたほうがいい。

いちおう、余裕を持った?貧乏セミリタイア生活を考えるなら、 『食費、電気代、水道代、ガス代、NHK代、通信費(ケーブル、携帯、スマホ)』の合計は5万円だ。

余裕を持った貧乏セミリタイア生活というのは、たとえば、ガスを使わないようにするとか、冷蔵庫を使わないようにするとか、エアコンを使わないようにするといった『トライ要素』がない 貧乏セミリタイア生活のことだとする。

 
なぜか、ガスなし生活とか、エアコンなし生活とか、冷蔵庫なし生活とかをトライしてみたくなる時期があるのだ。部屋のなかにテントをはって生活してみたくなる時期があるのだ。あるいは、修行僧のように、冬の寒さに耐え、夏の暑さに耐えて生活したくなる時期があるのだ……。人によっては……。トライ要素がある生活のことを、『トライ生活』と呼ぶことにしよう。

セミリタイア生活にあこがれる?人は、『トライ生活』をしてみたい気持ちを持っている人のほうが多い気がする。ようするに、普通の人にくらべて、セミリタイアしたい人は、トライ生活をする傾向が高い。たぶん、正の相関関係があると思う。性別に関して言うと『トライ生活』をしたがる男性の方が、『トライ生活』をしたがる女性よりも、多いと思う。また、年齢を問題にした場合、若い人のほうが年をとった人よりも『トライ生活』をしたがる。

俺は、これを『トライ生活の法則』と呼ぶことにした。

これについて、言及したい人は、こっちにリンクをはってくれるとありがたいです。

 
2020年10月19日09時52分17秒


 

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